街の特徴や住環境
ここでは、厚木市の特徴や住みやすさについて掲載。主な商業施設や利便性、教育に関する情報などをまとめて紹介しています。
住みやすさを徹底検証!厚木市の魅力と住環境
厚木市は、神奈川県のほぼ中央にある特例市で、東京都心から45kmほど離れた場所にあります。
山と川に囲まれた自然を感じながらも、行政機関や公共機関のある駅周辺に住宅地が広がっているため、県央エリア屈指の住みやすい街として人気となっています。
また、東名高速やさまざまな国道が交差する利便性の良さから、商業都市として流通の拠点にもなっており、重要な役割を担っている都市です。
自治体や民間が開催する季節ごとのイベントや催事も多く、年間を通じて楽しむことが出来ると思います。
主な商業施設をチェック
厚木市の中心にある「本厚木駅」付近には、20万人以上の市民の生活を支えている商業施設が集中しています。
小田急マルシェ本厚木
小田急マルシェ本厚木は、本厚木駅東口にある商業施設です。旧本厚木東口駅前ビルを建て替えて、2017年4月にオープンしました。3階建てで、それぞれのフロアに飲食店などが入っています。
厚木市のあつぎという地名の由来は、一説によると木材の集散地ということから「アツメギ」から変化して「アツギ」になったともいわれています。そのため、小田急マルシェ本厚木は、アツメギをイメージさせる独特な外観です。
シンボルツリーや吹き抜けの階段が設けられ、ファミリー層から、友人、カップルまで幅広い人々が集まる商業施設となっています。
本厚木ミロード
本厚木ミロードは、本厚木駅直結の複合商業施設です。ミロード1、ミロード2、ミロードイースト、小田急ステーションホテルという4つの建物から構成されており、ファッションからレストラン、日用雑貨品まで、幅広いジャンルの専門店が約180店舗入っています。
魅力的なショッピング施設であるのと同時に、人々が心地よく過ごせる空間を提供しています。本厚木駅直結のため、日常はもちろん、通勤通学のついでに買い物ができる場として利用できる便利な複合商業施設です。
OKストア
OKストアは首都圏1都3県を中心に120店舗を誇るスーパーマーケットです。「高品質・Everyday Low Price」を経営方針として掲げています。取り扱う商品は、本当に価値のある商品だけを選んでいるのが特徴です。
Everyday Low Priceという方針を掲げ、毎日を特売日として商品を販売しています。原則として合成着色料使用商品を取り扱わず、ナショナルブランド商品に関しては、地域一番の安値を目指しています。
お客に対して嘘をつかず、正直な商品情報を提供。スマホを使用して友達に買い物を頼む独自の買い物代行サポートサービス「お友達宅配」を展開し、助け合いの心を持って高齢化社会に対処しているスーパーです。
アミューあつぎ
アミューあつぎは、厚木市のランドマークで地下2階から9階まで公共施設やショップが入る複合施設です。地下1階から4階まではショッピングエリア、5階から8階まであつぎ市民交流プラザが入っています。
ショッピングセンターには、カフェなどの飲食店をはじめ、厚木市の名産や特産品、雑貨、ファッションまで取り扱うお店もあり、バラエティ豊かです。
5階から8階まではアトリアやギャラリーやミュージックルーム、文化や芸術や子育て支援センターがあり、9階は映画館となっています。
イオン厚木
イオン厚木は、イオングループによるモール型のショッピングセンターです。食品、ファッション、暮らしやギフトまで、幅広いジャンルの商品を取り扱っています。
クリニックや整骨院やバレエ教室、カルチャーセンターなども入っており、生活必需品だけではなく、健康という点でも利用できます。6階のフロアはすべてガレージデコという、家具、インテリアアウトレットが入っています。
ファミリー層はもちろん、カップルや友人同士でも気軽に利用できるショッピングモールです。
JAあつぎファーマーズマーケット
JAあつぎファーマーズマーケット夢未市は、厚木と清川村で生産された野菜やフルーツ、農畜産物を販売している市場です。厚木産はるみなどの玄米を量り売りし、精米もしてくれます。
地ビールや地酒、出荷者が作った加工品も提供。惣菜やお弁当などもあります。また、ゆめみちゃんアイスというオリジナルジェラートは、神奈川県推進の神奈川なでしこブランドに認定している逸品です。研修交流室もあり、講習会やイベントなどを実施しています。
千石
千石は昭和29年創業の老舗菓子問屋です。いもけんぴ、たんさんせんべい、ジャムサンドやあんこ玉まで、トロなお菓子をたくさん販売しています。大人にとってはなつかしいですが、駄菓子屋などあまり知らない子供にとっては新鮮の一言でしょう。子供たちが目を輝かせながらお菓子を選んでいます。
200gからの量り売りをしているのもポイントです。歴史を感じさせるレトロな店構えで、テレビなどメディアにも取り上げられている有名店です。
厚木一番街通り
厚木一番街通りは本厚木駅前で昭和44年に誕生し、繁華街の中心地となっています。居酒屋や大手飲食チェーンといった飲食店をはじめ、ホテルやスポーツクラブなどさまざまなお店が立ち並んでいます。また、昼だけではなく夜も多くの人でにぎわっている通りです。
夜間以外は1日中歩行者専用道路となっているのも特徴。飲食店も多く、デートや友人同士、家族でも厚木一番街通りを訪れれば選択肢が多くて、逆にどのお店に入ればよいか迷ってしまうほどです。
厚木東町商店街
厚木東町商店街はシャッターアートの商店街として知られています。かつて東町の周辺は、地域経済の中心地となっており、小江戸ともいわれていました。ただ現状は、時代の変化で廃業するお店も多数出ています。
それでもにぎわった時代の記憶を残すため、各商店会がシャッターに当時の風景をシャッターアートにしました。
味のあるシャッターアートを楽しむのはもちろん、営業しているお店で買い物もできます。また、桜まつりやふれあい市などの行事も行っている商店街です。
Scandinavia Real & Outlet
Scandinavia Real & Outletは主に北欧食器を取り扱っているお店です。鮮やかなブルーの外観が特徴的で、爽やかさにあふれています。アラビアやイットラといった北欧ブランド以外にも、ウェッジウッドや、有田焼や美濃焼といった和食器まで幅広い食器を取り扱っているのが魅力です。
アウトレットコーナーも設けられており、お得に食器を購入できるのもポイントです。新しく食器を用意するときはもちろん、自分だけの食器を探すのにもぴったりでしょう。
医療福祉の充実度
- 病院数:137医院
- 介護施設数:303施設
交通機関の利便性
鉄道は小田急小田原線の「本厚木駅」「愛甲石田駅」の2つが市内の主要な駅となっており、乗り換えすることなく1時間ほどで新宿まで移動することが出来ます。
市内を運行しているバスも、この2つの駅を拠点に巡回しているので、大変利用しやすくなっています。
子育て・教育関連
- 幼稚園:18園
- 保育園:22ヶ所
- 小学校:24校
- 中学校:13校
- 高等学校:6校
治安について
- 犯罪発生率:1.87% 神奈川県内ワースト5位
- 交通事故発生率:0.7% 神奈川県内ワースト3位 (全国平均0.47%)
住んでいる人の口コミ情報
- 駅前に行政機関が集まっているので、とても便利です。駅前は繁華街となっていますが、駅から少し離れると静かな住宅街が広がっているので、治安の悪さなども感じることは少なく、とても住みやすい街だと思います。
- 子育て支援や子供向けのスポットが充実しているので、ファミリー層は生活しやすいと実感しています。横浜や都心に移動するのも楽だし、利便性の良さも気にいっています。
- 駅前では多くのイベントが行われています。とくに大きな花火大会や、鮎まつりなどが人気です。キャバクラのような夜のお店に勧誘する人が多かったのですが、禁止されたことで治安もよくなったと思います。
- 基本的に本厚木駅周辺に住むなら、衣食住の買い物で困ることはありません。また、ちょっと遠くに行くと、自然豊かな環境もあるのもよいポイントです。電車を利用すれば、新宿や小田原なども1時間以内で行けるので交通利便性も高いと思います。
- 都心、新宿まで、小田急一本で行けるのは便利ですし、途中の町田にもファッションやホビーや、飲食店までさまざま集まっているため買い物にも困りません。バスはかなちゅうバスがあります。
- 地元の人も多いですし、昔ながらのご近所付き合いができます。年配者も多いために落ち着いている環境です。自然も豊かで、子育てにもよいでしょう。ペットを飼っている人との交流や、ペット病院もたくさんあります。また、圏央道がつながったので、都内や地方へ行くのも便利です。
厚木市で開催されるイベント
あつぎウインターイルミネーション
あつぎウインターイルミネーションは小田急本厚木駅前をイルミネーションで明るく照らすイベントです。数万の電飾が一斉に灯る光景は圧巻の一言。毎年恒例のイベントになっています。
駅前にはファンタジックでロマンティックな雰囲気が漂い、多くの人々が歩みを止めて見入っています。毎年テーマが決められ、それに沿ってイルミネーションが構成されるのも魅力的です。
2018年はFireworks in Winter(ファイヤーワークス・イン・ウィンターで、モチーフは鮎まつり大花火大会でした。2019年は「Atsugi Music Night」で厚木市の夏のミュージックイベントのあつぎジャズナイトをイメージしたもの。毎年、どんなテーマになるのかという点も楽しみの1つです。
また、イルミネーションだけではなく、さまざまな仕掛けも設けられます。2019年では、フォトスポットに厚木市のマスコットキャラのあゆころちゃんが輝く仕掛けでした。
点灯式には多くの人が集まり、イルミネーションが灯ると、拍手や歓声も起こります。ファミリー層でお子さんと一緒に、カップルで眺めながら愛を深めるのにもぴったりのイベントです。
だるま市
だるま市は毎年2020年1月26日、浅間山七沢神社で開催され、地元の人にはろくやさんと呼ばれて親しまれているお祭りです。この日、浅間山七沢神社では六夜祭という祭礼が行われます。浅間山七沢神社は、鐘ヶ嶽の山頂にありますが、そのふもとにある小さな路地裏で数件の屋台が並びます。そこに多くの相州だるまが置かれ、多くの方が買い求めてにぎわうのです。
だるま市は市選定の厚木百選にも選ばれており、すべてが七転び八起きを感じさせる丸みを帯びているのが特徴です。相州だるまは、家内安全や商売繁盛の縁起物。願い事を念じて左目を入れ、願い事が叶ったら感謝しながら右目を入れます。願い事が叶えば翌年、一回り大きなだるまにしていく風習です。
また、だるまの価格は値踏みで決定するという独特のシステムで、お店の人と交渉するのも楽しみのひとつとなっています。
交渉が成立すると手締めと掛け声があちこちから響いてきます。熱い雰囲気の中に身を浸しているだけでも元気をもらえるでしょう。
厚木市民朝市
厚木 市民朝市は毎週午前6時から午前7時まで行われる朝市です。モットーは「新鮮で安全・安心な農産物等を市価よりもお求めやすい価格で提供する」こと。開催場所は厚木市文化会館北側駐車場で、多くの人でにぎわいます。定休日は1月の第1日曜日です。
野菜や花や植木、青果や農作物加工品など、地場農産物が販売されます。秋になれば厚木の特産物であるナシも並びます。月に一度野菜の特別販売や、特別市も開催。そこで生産者と消費者が交流を行います。特に野菜の充実度が評判です。
厚木市民朝市の歴史は古く、昭和49年、第一次オイルショックによる物価高騰の影響を受け、生活安定化のために市民朝市実行委員会が結成されてスタートしました。平成29年には開催回数2,000回を迎えています。
平成31年では、通年23店舗が出展。季節出店者は3店で合計26店舗出展という規模です。まさに、厚木の朝を彩るイベントとなっています。
飯山桜まつり
飯山桜まつりは、厚木の桜の名所、飯山白山森林公園で開催されています。毎年3月から4月上旬の土曜日と日曜日、大々的に催され、多くの人々でにぎわいます。
庫裡橋から飯山白山森林公園まで、約600mの飯山観音参道を多くの桜が彩る光景は非常に幻想的で華やかです。夜になると桜はライトアップされ、昼間とは違った表情を見せてくれます。
地域と協力して行われるイベントなども見どころのひとつ。飯山温泉芸妓集によって担がれるさくら輿は、男性だけの神輿とはまた違った華やかさと明るさがあります。
太鼓を打って白龍に雨乞いをしたという言い伝えを基にした飯山白龍太鼓や白龍の舞も迫力満点です。屋台なども出ますので、友人同士やカップル、子供連れのカップルまで幅広い人々が楽しめます。
祭りだけではなく、満開の桜の下のんびり過ごすのもピッタリ。飯山桜まつりは厚木市の誇る一大イベントです。
かながわグルメフェスタin厚木
かながわグルメフェスタin厚木は、厚木中央公園に、神奈川県自慢のさまざまなご当地グルメが大集合します。開催時間は午前10時から16時までで、子供連れ家族から、カップル、夫婦、老若男女でにぎわう一大イベントです。
また、ご当地キャラも登場してイベントを盛り上げます。ご当地キャラクターについてはグッズも販売。厚木スイーツランドという市内の人気菓子店が集まるイベントも同じ公園内で同時開催しますから、1日中ずっと楽しめるイベントです。
2019年には、横須賀バーガーや、かながわ”大和”うまネギ塩タンステーキ、三崎港マグロトロちまきや、小田原新名物!かます棒など、どれも神奈川の名物グルメが出店しました。
グルメを楽しむだけではなく、お客の箸による投票で最も人気があったグルメを決定するイベントも大盛りあがりです。厚木だけではなく、ゲストとして他県の名物グルメも出店します。
普段、食べたことがない、あるいは一度食べたことがあってもまた食べてみたい神奈川グルメをおもいっきり堪能できます。
緑のまつり
緑のまつりでは、緑の潤いとやすらぎがわかるさまざまなイベントが催されています。
自然が好きな人から、ちょっと興味がある人、ガーデニングの愛好家から、子供と一緒に来ている家族連れまで多くの人でにぎわいます。
緑に親しもう教室や、植木や草花の即売会なども実施。盆栽や山野草の展覧会も行われます。花と緑のステージでは市民グループによる音楽や演奏、ダンス、舞踊や子供キャラクターショーなども実施。
緑化や環境活動をPRしたいという出店者も多数集合します。露天も多数出ますから、食事についても困りません。料金は基本的に一部を除いて無料なのもうれしいポイントです。
自然の緑はリラックスできるといわれており、ストレスが溜まっている人などにもおすすめです。緑を愛し、環境にも興味があるという方から幅広く楽しめるイベントになっています。
さつきまつり
さつきまつりは、厚木市の市の花のさつきをメインにしたイベントです。中央通りと厚木中公園、2つの会場で開催されています。さつきまつりの目的は、多くの市民の方々に、さつきという市の花を知ってもらうこと、地域の商業振興を目的としてスタートしました。毎年、さつきが開花する時期に合わせて開催され、初夏を感じさせるお祭りとなっています。
会場内はさつきの盆栽が展示され、即売会や育成相談も実施。中央通り会場に行けば、地元商店街の大売り出しなどが行われます。厚木中央公園会場では骨董市などもありますから、さつきだけではなく、骨董目当ての人も多く集まるイベントです。
他にも、音楽とダンスのオープニングパレードや歌謡ステージ、おみこしのパレードやよさこいソーランで祭りを盛り上げます。厚木市のマスコットキャラあゆコロちゃんも登場して子供たちの目を輝かせます。1日楽しめるイベントですので、家族やカップルで参加してはいかがでしょうか。
あつぎ飯山あやめまつり
あつぎ飯山あやめまつりは、毎年6月飯山あやめの里で開催されるお祭りです。地域振興と人々の親睦を深めることが目的で、休耕田で栽培しているあやめの開花時期に合わせて開催されます。
水田1ヘクタールという広いエリアの中、約2万以上の白や紫色のあやめが咲き誇る光景は圧巻の一言です。平成8年、かながわの花の名所100選にも選ばれました。
また、ソーラン踊りなどのパフォーマンス、歌謡ショーといったあやめ以外の催しものも行われます。忙しい毎日を送られている人や、なかなか休めない人などは、あやめを眺めながらちょっと一息ついてみてはいかがでしょうか。数種類のあやめの色鮮やかな姿を見ていると心も体もリフレッシュします。
あつぎジャズナイト
あつぎジャズナイトは厚木公園に設けられた屋外常設ステージで、プロからアマまでのプレーヤーによるジャズステージを楽しめます。元々は街を活性化させるためのイベント、ザ・夕涼みとして開催されていましたが、途中から音楽と地元グルメを楽しむ夏の終りを彩る風物詩的イベントに変わりました。
休日だけではなく平日の夕方にも実施しているのは、会社や学校から帰宅する人々にも気軽にイベントを楽しんでもらうためです。イベント後も市内へ出てお店などに向かう人もいます。
会場内では厚木の名産品、とん漬のご当地グルメやクラフトビールを楽しめるフードコートも設置。オリジナルTシャツやタオルも販売されます。
美味しいグルメとクラフトビールを味わいながら、大人なジャズのメロディーで存分に酔えるでしょう。普段ジャズをあまり聞いたことがない人も、厚木ジャズナイトでプレーヤーによる演奏を体験すれば、魅力に気づくのではないでしょうか。独特の雰囲気に厚木という街の魅力を再確認できるイベントとなっています。
あつぎ飯山秋の花まつり
あつぎ飯山秋の花まつりは、飯山観音手前にある花祭り会場で開催されるお祭りです。昭和52年から開催されていたあつぎ飯山秋祭りを平成26年にリニューアル。約5千株、白や赤など色鮮やかなザルギクが咲き誇る光景は圧巻です。
花まつり会場では、誰でも参加できるザルギクの写生会や、ザルギクと地場産の野菜の即売会などがあり、特設ステージでは飯山白龍太鼓と白龍の舞が会場を盛り上げます。
子供や大人、どんな人にも楽しんで1日いっぱい過ごせるイベントです。威勢のよい飯山白龍太鼓のリズミカルな音色は聞いていると心の中まで踊り出してしまいそうになるでしょう。
あつぎ七沢森のまつり
あつぎ七沢森のまつりは、県立七沢森林公園を会場に、ステージイベントや体験イベントを行うお祭りです。森のステージで大人から子供までがパフォーマンスを繰り広げます。
千人シシ鍋などを楽しめる他、丸太切りの体験、飯山温泉芸妓衆による花見踊りなど楽しめる催しがいっぱいです。疲れたらのんびり一休みができる足湯も設けられています。
グルメについては、シシ鍋以外にも、七沢オリジナル屋台村が並びます。コーヒーや、ミニバーベキュー、シチューや、地ビールやカレーまでお腹いっぱいになること間違いなしです。
物販や展示コーナーもあり、買い物も楽しめるのもポイント。森の民謡館や森のアトリエ会場でもさまざまなイベントが開催されます。
飯山地区、七沢地区は、旅館もある温泉地であるため、イベントを楽しんで宿泊場所にも困らないのは魅力でしょう。ハイキングコースやアスレチック施設などレジャー施設が充実しているのもポイントです。
厚木市の給付金
住宅関連
厚木市勤労者住宅資金利子補給制度
厚木市に籍を置く勤労者が、自分の居住用住宅を取得するための制度です。神奈川県内の中央労働金庫から住宅資金を借り入れる場合の金利負担を減らして、持ち家の促進を図ります。
この制度は、新築建設・新築購入・増築・改築・改修などのすべてが対象となります。計画的に財産形成を進めて、勤労者の生活を安定させることが目的です。
●貸付上限金額:5,000,000円
●条件:次の項目をすべて満たす者
- 市内に住宅を新築、購入、増改築する方
- 住宅資金の借り入れ先が中央労働金庫の方
- 利子補給申請時に市内へ居住し、事業所に勤務している方
- 申請期間の末日までに市税を完納している方
- 中央労働金庫で扱っている他の住宅関係公的融資制度を利用していない方
育児
出産育児一時金
厚木市国民健康保険に加入している方が出産したときに、世帯主に対して支給される給付金です。
●支給額:420,000円(出産児一人につき)
※妊娠から85日以上経っていれば、死産や流産でも支給されます(母子健康手帳・死胎火葬許可証など、死産・流産を証明できるものが必要。
乳幼児医療
子ども医療費助成
厚木市国民健康保険に加入している方が出産したときに、世帯主に対して支給される給付金です。
子どもが病院を受診したときに支払う、健康保険適用医療費の自己負担額を助成します。市内に住所を持つ中学校卒業までの子どもが対象です。
健康保険証・医療証を医療機関窓口に提示すると、入院や通院による健康保険適用医療費の自己負担額が無料になります。
ただし、以下のような健康保険が適用されないものや食事療養費は、助成の対象になりません。
●選定療養費(初診料)、薬剤の容器代、室料、検診費用、予防接種等代