費用
ここでは、注文住宅を建てる際にかかるさまざまな費用について調べてみました。建設費や住宅ローンなど詳しくまとめています。
注文住宅を建てる時の費用リスト
神奈川県の注文住宅の費用相場は、木造の場合34.6坪で2,061~3,294万円となっています。
注文住宅を依頼するにあたって、やはり一番気になるのが費用に関すること。そこで注文住宅を建てるためには、どのような費用が発生するのかをまとめてみましたので、参考にして欲しいと思います。
土地代金
土地から購入して注文住宅を建てる人は、予算の中に入れておかなければなりません。
希望の地域の地価相場を参考にしながら、建物のコストと土地の費用のバランスを考えましょう。
購入した土地に古屋があった場合は別途解体費用が発生するので、よく確認しておきましょう。
設計費
設計作業の対価として支払う費用で、依頼先によってこの費用は異なります。
- 工務店の場合:工事費の2~5%前後
- ハウスメーカーの場合:設計料を含めたプランになっているところが多い
- 建築士事務所の場合:設計監理料という科目で工事費の8~25%程度(料率は事務所によって異なる)
工事費
材料費や加工費、資材の運搬費用や各種申請手続きなどの手数料といった諸雑費、利益などが含まれます。
諸費用
税金などを入れた家づくりの諸雑費で、あらかじめ予算の中に計上しておくと安心です。
目安としては税金を含めて土地・建物の8~10%となっています。
- 住宅ローンの手続き:印紙税、抵当権設定登記費用、火災保険料、融資手数料、ローン保証料など
- 仲介手数料:取引金額の3%+6万円(土地を購入した場合のみ)
- 登記手続き料:表示登記費用と保存登記費用2~5万円+登録免許税(登記の種類と内容で金額が異なる)
- 仮住まい・引越し料
- 証明・インテリア:家具やカーテン、ラグなどの購入費用
税金
土地代金とローン保証料、火災保険料、生命保険料を除く費用に消費税が発生します。
また設計・工事の依頼時に作成した契約書に対する印紙税や、不動産を所有する時にかかる不動産取得税、土地や建物を所有するとかかる固定資産税があります。
費用相場だけで判断するのは要注意!!
注文住宅の場合は、同じ坪数であっても金額はさまざま。使用している設備や建材、内装材などによってピンからキリまであります。
建てるエリアや敷地条件、依頼する建築会社によっても異なるため、目安となる費用相場というもので注文住宅を判断するのは危険です。
オーダーメイドが特徴の注文住宅の場合は、坪数で費用を判断するのではなく、家の構造や工法、間取りや内装・外装、設備内容などをチェックしながら費用を比較するようにしましょう。
厚木・海老名・綾瀬・座間で家を建てるなら
神奈川県央のおすすめ注文住宅会社
- 好きなお部屋を好きな広さで。
自由度の高い設計が可能 - マイトレジャー
- 引用元:マイトレジャー公式サイト
(http://www.mytre.jp/works/works008/index.html)
デザインや機能性に優れた夢の住まいを実現してくれる、神奈川エリアでもトップクラスの施行実績を持つ地域密着型の注文住宅業者。高い技術力による安全性の高い住まいづくりを実現しており、長年に渡り多くの人たちから信頼されています。超耐震パネルであるコーチパネルを採用することで、耐震と同時に高断熱・高気密を実現しています。
- 耐震等級3と制震装置で
住まいを守る - レイクラフト
- 引用元:レイクラフト公式サイト(https://kato-koumuten.com/gallery/洗練された大人空間|小田原市/)
レイクラフトは「耐震等級3」が標準。さらに揺れから家を守るために、耐震装置(3M社の耐震ダンパー)を採用することで建物の揺れと損傷を軽減。以上のことから、高い制振性を持つ住まいを提供することができます。さらに、同社では日本の風土に合ったヒノキを構造材として採用。より高い耐久性・保存性を実現し、長く快適に過ごせる住まいを実現しています。
- 年間1万棟以上※を手がける
圧倒的な実績 - 積水ハウス
- 引用元:積水ハウス公式サイト(https://www.sekisuihouse.co.jp/kodate/works/detail/0281/)
積水ハウスでは、独自で開発した制振構造「シーカス」により、安心の暮らしを提供しています。これは、フレームに組み込んだオリジナルのダンパーが地震のエネルギーを熱エネルギーに変換。熱エネルギーを放出することにより、揺れによる被害を軽減できるシステムです。実験を繰り返すことにより、地震の揺れをしっかりと軽減し、大切な住まいを守ります。
※2021年5月時点